Petit Dachs
Copyright(C)2002-2010*miyu*all rights reserved
 DOG LIFE 

 
 ワンと暮らすようになって
  いろいろなものを買いそろえたり、
  けいけんしたりしています。ここで
  はそんな我が家のDOGLIFEの
  一部を紹介しちゃいます。

          

      Hospital

     







 
 
 
 
    バジル若年性白内障の疑い
それからバジルの目の写真を撮ったり眼圧検査などが行われた。
先生はモカの目も診て下さった。
やはりモカは大丈夫だと・・・
そしてくだされた結果、、、
バジルの目は白内障でなく「瞳孔膜遺残」だった。

検査前にバジルの目を診ただけで分かってしまってたみたいだ。
さすが。。。目の専門医は違う。
瞳孔膜遺残とは。。。
胎児期に目に栄養を運んでいた本来退行すべき無数の血管が残ってしまうものだそうだ。
これが残ってるコはとても多いそう。先生はよく見れば2頭に1頭は残ってます・・・と。
でもかかりつけの先生からも検査中にこういう事もあるんですよ、と言われていたものだった。
これは場所や大きさによっては視覚に影響をおよぼす事もあるが、バジルの場合、左目にはわずかしかなく、両目合わせれば
生活に不自由する事は全くない、と。
部屋を真っ暗にしてイスで障害物を作り、歩かせる実験もしてみたがバジルは何にもぶつからず、私たちのところまで来れた。
目が見えてないコは暗闇を一番怖がるという、夜のお散歩に行ってるコだと飼い主でも判断できるらしい。
注:我が家は全く夜の散歩はしません。
色素沈着が増えていたのは、炎症を起こしていたからのよう。
これは消える事はまずないが、放っておいても大丈夫のよう。
ただ炎症を起こしたりするとまずいので定期健診は必要らしい。
でもとにかく白内障じゃなくて良かった。

先生はその後も犬の目の病気について詳しく説明をしてくださった。
とても丁寧な病院、いい先生方...
バジルを連れてきて本当に良かった。

そして今回、結膜炎にならなければ、かかりつけの先生が異変に気づかなければ、ずっと分からなかったバジルの目の事・・・分かって良かった。

この1ヶ月の検査でかかった
病院の総費用は
45,141円。
でもお金には代えられない安心、今まで全く分からなかった目の病気の知識、を得る事ができた。
バジル、1ヶ月間もの長い検査頑張ってくれてありがとう♪
偉かったね。
                                                   
 ABOUT PHOTO LIFE ワンとCAMP BLOG CLIP BBS LINKS TOP