Petit Dachs
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 DOG LIFE 

 
 ワンと暮らすようになって
  いろいろなものを買いそろえたり、
  けいけんしたりしています。ここで
  はそんな我が家のDOGLIFEの
  一部を紹介しちゃいます。

          

      Hospital

     

    

     モカ留守中に大怪我

    
軽いショック状態を起こしてます」
先生には見て分かるらしい..私にはそのモカの様子がショック状態なのか全く分からなかった。
そして床からうかしているこの足は間違いなく捻挫してるでしょう..との事。
おそらく口の中は自分でもがいて足を抜こうとした時に切ったのでしょう...と。
口についていた
白い塗料のかけらを先生は見逃さなかった。それはまさにモカがはさまってしまったサークルのものだった。
「緊急入院!」
何より口からの出血は血を止めるのが大変なようで、動かすとまた大量に出るので
止血剤で点滴治療を今すぐ始めますからしばらくお預かりします。
...とだけ言って足早に奥の部屋へ行こうとする先生。
え???わずか5分ぐらい...でこのままもう帰れって事?...もう少し詳しく知りたいと思った。
でもいつも冷静な先生の緊急を要するような雰囲気を感じ、不安なまま帰る事に。
でも病院から出ると、モカを先生に預けた...という事でほっとできたのか、
どっと涙が出てきてしまった。
ちょうどパパも帰ってきて部屋の血を見るとやはりびっくりした様子。
私もまだショック状態で、その血をふきとる事など怖くてできなくて全部パパに掃除をお願いした。
2004.7.23
「事故当時の状態」

そのまま不安な夜があけ翌日。
病院に電話で聞いたところ、あの時モカは大量の出血からショック状態を起こしていて心臓の機能が低下、一晩中酸素を多くとりこめるよう高酸素室に入っていたらしい。
でもモカの回復は意外にも早く、もうだいぶ元気を取り戻し今日は一般病棟にうつっていますと。
私が一番心配していた足の怪我はたいした事がないようでかなりほっとする...。
ただ退院のめどはまだまだたたず。