Petit Dachs
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 DOG LIFE 

 
 ワンと暮らすようになって
  いろいろなものを買いそろえたり、
  けいけんしたりしています。ここで
  はそんな我が家のDOGLIFEの
  一部を紹介しちゃいます。

          

      Hospital

     











     バジル若年性白内障の疑い
目薬は1日4回投与
仕事の日は結構大変だった。
そして冷蔵庫で冷やし続けなければいけないもので、旅行中はクーラーバッグに入れて持ち歩き、さしていた。
この姿はかわいそうだったが、バジルは目薬をイヤがらなかった。
目ヤニや涙は翌日にはピタッと止まっていた。
2005.11.15
白内障の疑い、と言われた1週間後にバジルの検査へ。
結果はよくなかったらしく、診察を終えたバジルは血液検査もしていた。
その目の異常が体の内部の疾患からきているのではないか?を調べる検査。糖尿病の検査などもしたらしい。
なぜか脱水症状が少しある、という結果。でも一時的なもので心配はないそう。

この日、バジルの目に光を当てて見せてくれた。
確かに先生がおっしゃるとおり、バジルの黒目の中に茶色い色素沈着というものがあるのがはっきり見え
なんとなく事態が分かり始める。
そしてこの日目薬がもう1本追加された。
2005.11.19
目の検査と血液検査。
目の色素沈着は少し薄くなり、目薬の効果がでているよう。
血液検査では一部少し悪い数値もあったが、強めの目薬を使っている影響のようで先生も予測していたものらしい。
結局2度の血液検査で、
バジルの体の内部の異常は何も認められなかった。
ホッとすると同時にやっぱり目の病気なんだ、バジルは本当に白内障なの?という不安が増す。
そこで先生は・・・
もし良ければここで
目の専門医を紹介しますので行ってみますか?
それとももうしばらく目薬で様子をみますか?と。目の色素が薄くなっているという事もあり、パパが「もう少し様子をみます」と言った・

そしてこの日から目薬が更に強いものに変更される。
さして痛がったりしたらすぐ連絡を下さい!1回に1滴だけさして下さいと注意事項が...。
それほど強い薬らしい。
2005.11.26
強い目薬はやはり効果はあり、またこの1週間で目の色素沈着は薄くなっていた。
バジルが全く変わらず元気だという事もあったが、「薄くなった」という言葉が少しでもいい方向に向いているようで、
それだけで気持ちの面で救われていた。
ただこの強い目薬は先生もこれ以上使いたくない、と。
それ以上やると体の内部に影響が出てくるらしい。

検査は最終段階に入っていた。
「ここでこの薬の投与を止め、もし進行するようだったら目の専門医に行きましょう」と言われる。
2005.12.3
検査の結果、消えかけていたところに1週間でまた色素沈着ができ始めている、という診断。
結局それ以上は普通の病院では分からない「目の専門医を紹介します」という事になった。

目ならここへ行けばまず間違いないです、という先生のお墨付き、都内にある病院内のどうぶつ眼科。
病院の紹介状なしでは診てもらう事はできない全国から患者さんがくるようなところ。
土日で予約をとってもらおうとしたら今からとれるのはもう来年の1月下旬になる、と言われてびっくり!
でも逆にすごい先生なんだ!という安心感のようなものがわいた。

帰ってネットで調べてみるとあるサイトで
動物の目では日本一、白内障のコもキレイに治される先生です...とあった。
もうこの先生にまかせるしかない。
でもバジルの場合、進行の早いものなのでそんなには待てない。
だいぶ待つ事になるかも・・・という条件つきで1週間後に予約を入れてもらう。
2005.12.10
運命の日とも言えるこの日、異常に日差しの強いいい天気。
病院があく前につく。
話の印象とは違い、優しそうな看護士さんが○○さんですか?と待っていたかのように声をかけてくれ、なんとなくほっとする。
そして「3時間は待つ覚悟で来て下さい」の言葉とは違い、すごく親切ですぐに診てもらえた。
診察カードみたいなものを書き、呼ばれて入るといきなり先生が名刺をくれた。
そして部屋には看護士さんがあと2人!
バジル1人に3人がかり?
私たちはイスに座り見ているだけだった。
これまでの経過などを簡単に聞かれ、先生が簡単にバジルの目を診て、検査の為に瞳孔を開く目薬、というのをさした。
ネットにも名前があった有名らしい看護士さんがバジルをしっかり抱っこしていてくれて、病院ではいつもビビリのバジルが意外にも全くビビる事なくひと安心する。

その後、瞳孔が開くのを待つ為、待合室へ。
看護士さんが何度か様子を見に来てくれて、そのたびにバジルに優しく話しかけてくれた。
何度目かに来た時「ダックスに多い目の病気14種類」という用紙で説明をされた。そこには白内障も!
でも「バジルちゃんはこのヘンの事じゃないか?って事で今から詳しく検査します」と言われたのは意外にも白内障ではなかった。
実はここでかなりほっとする。
                                                   
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